NHK朝の連続ドラマ大河ドラマ                     Homeに戻る

朝の連続ドラマ

年度 上/下 題名 主演 原作・脚本   主題歌など   平均視聴率 一言   by Yama
2022年   下期 舞いあがれ! 福原 遥  桑原 亮子  アイラブユー back number    
上期 ちむどんどん   黒島 結菜 羽原 大介  燦燦 三浦大知  15.8  沖縄本土復帰50年を記念した作品。
思い付きが
多すぎてついて行けないか。
2021年  下期   カムカムエヴリバディ 上白石萌音
深津絵里
川栄季奈 
藤本 有紀  アルデバラン  Ai  17.1  主演女優のトリプルキャストが目玉。
テンポは良かったが最後の詰めが甘すぎた。 
上期  おかえりモネ  清原 果耶  安達奈緒子  なないろ  BUMP OF CHIKEN  16.3  今回は気象予報士を目指した女性の物語。 最近朝ドラはメロドラマの雰囲気が強い。  
2020年 下期 おちょやん 杉咲 花 八津 弘幸 泣き笑いのエピソード 秦 基博  17.4 わろてんかと同じように大阪の女優浪花千恵子の半生の物語。 暗い人生も最後に明るくエンデイングを迎えるのは毎度毎度のパターン。低視聴率にも愕きはなかった。
上期 エール 窪田 正孝 清水友佳子ほか 星影のエール  GReeeeN 20.1 福島県が生んだ有名な作曲家古関裕而の物語。昭和生まれの視聴者は感動を覚える。名前も知らなかった歌手が続々出演して新鮮な驚きだった。 途中,コロナ感染で中断があった!
2019年度 下期 スカ―レット 戸田恵梨香 水橋文美江 フレア SuperFly  19.4 信楽の女性陶芸家の物語。 離婚・子供の死別・離婚夫婦の別離とか暗いストーリーが続き視聴率は苦戦であった。
上期 なつぞら 広瀬 すず 大森寿美男 優しいあの子 スピッツ  21.0 朝ドラ第100作は初期アニメ時代の女性ア二メーターの活躍物語。 戦争孤児3兄妹の苦労や北海道開拓の苦労を骨格に早世した帯広の農業画家が描かれた。 アニメ制作の舞台裏は目新しい観点だった。
2018年度  下期 まんぷく 安藤さくら 福田 靖 あなたとトゥラッタッタ  DREAMS COME TRUE 21.4 チキンラーメンを世に出した日清食品創業者安藤百福・仁子夫婦の物語。 関西版は戦前戦後に掛けての成功物語がワンパターン定着したようだ。 それにしても即席麺は偉大な世界食だ。
上期 半分,青い 永野 芽郁 北川悦吏子  アイデア 星野 源  21.1 フレッシュな新人がキラキラ輝く。 次から次と手がける仕事は行き当たりばったりだが結局主人公二人のラブストーリで収まった。
2017年度 下期 わろてんか 葵 わかな 吉田 智子 明日はどこから 松 たか子  20.1 吉本興業の創業者吉本せいの物語。 毎度毎度の指摘だが主演さんはテレビのCMで見飽きている。 フレッシュな新人を発掘してほしい。
上期 ひよっこ 有村 架純 岡田 恵和 若い広場 桑田 佳祐  20.4 奥茨城村から集団就職で上京した女性の青春記。 市井の一民間人を主人公とした心温まる成長物語で尻上がりで好調に。 魅力度最下位の茨城県のボトムアップに貢献するか。
2016年度 下期 べっぴんさん 芳根 京子 渡辺 千穂 ヒカリノアトリエ Mr.Children 20.3 子供服メーカーのファミリアの創業者坂野惇子の物語。 また小学校の学芸会ドラマに戻ってしまった。そもそも泉ピン子,キムラ緑子といった憎まれ役が一人もいないのが失敗。 終わりが待ち遠しい低レベル朝ドラです
上期 とと姉ちゃん 高畑 充希 西田 征史 花束を君に 宇多田ヒカル 22.8 今回は『暮しの手帳』を創刊した大橋鎮子とスタッフとして協力した二人の妹達の物語。   毎度の指摘だが民放コマーシャルなどで見飽きた女優の主演起用は興味半減でイケマセンですよ   大地真央は明らかにミスキャス
2015年度  下期 あさが来た 波瑠 大森 美香 365日の紙飛行機 AKB48 23.5 スタートは江戸時代(朝ドラで丁髷は初めてか?)。  スタートは絶好調
日本女子大・大同生命等創始者の広岡朝子の物語
   イケメンでイクメンの玉木君がいいですね  最後まで絶好調で,近年まれな高視聴率を記録
上期  まれ 土屋 太鳳 篠ア 絵里子 19.4 イエローカード状態の朝ドラ。
早く終わろう。
2014年度  下期 マッサン シャ−ロット・ケイト・フォックス
玉山鉄二
羽原 大介 麦の唄 中島みゆき 21.1 初めて外国女性が主人公。  現ニッカウイスキー創業の竹鶴政孝・リサ夫妻と現サントリー創業の鳥井信治郎が苦闘した国産ウイスキー誕生物語。 日本語のできないヒロイン役はスコットランドではなく米国出身だそうだ。  ところで政孝はこれほど推進力のない人物とは思えないが!
上期 花子とアン 吉高 由里子 中園 ミホ にじいろ 綾香 22.6 またまた第二次大戦を挟んだ物語。 語りに美輪明宏を起用したのはNHKらしい受け狙い?  今回も善人ばかり次々と現れるのか! と思ったが,気弱な豪傑加納伝助と肉食系の蓮子の存在感が抜きんでていた。
2013年度 下期 ごちそうさん 森下 佳子 雨のち晴レルヤ ユズ 22.3 上期の勢いをそのまま受け継いで好調。  嫁いびりは有りがちな必殺パターンだが,あまちゃんのテンポの良さとは比較にならない。  テレビコマーシャルで以前からおなじみのタレントを朝ドラ主人公に採用するのは賛同できない。
上期 あまちゃん 能年 玲奈 宮藤 官九郎 潮騒のメモリー 小泉今日子 20.6 TVドラマ脚本の寵児クドカン初の朝の連ドラ。
低調だった大阪系朝ドラがやっと終わり,朝から元気になる設定で出だしから絶好調
じぇ・じぇ・じぇ” という流行語や “潮騒のメモリー” というヒット曲まで飛び出した。
何といってもKyon2や薬師丸の存在感が絶大。 ナレーション役を次々変えたのも多分初めて! 能年クンは実に不思議なキャラだ。
2012年度 下期 誠と愛 夏菜 遊川 和彦     17.1 再び大阪系のドタバタ学芸会が復活した。
最近は定年退職したサラリーマンOBも結構朝ドラを見ているという認識が全くないようだ。 現実離れした職場での新入社員の傍若無人なドタバタ,ダメ上司のステレオタイプな表現,,妙チクリンな家族などなどメチャクチャだ。  脚本家の選定のミスに大きな原因があると断定せざるを得ない。 3月の終了が待たれる!
上期 梅ちゃん先生 堀北 真希 尾崎 将也  さかさまの空  SMAP 20.7 3期連続で戦争から始まる女の半生記(ただし今回は四半生記)。
大きな出来事が殆どなく物語は終了した。  堀北真希の癒し系の可愛さで,ほどほどヒットした。
終了直後にその後のスペシャルが放映されるのはヒットしたからこそ。
毒は全くないが安心感は充分のドラマであった
2011年度 下期 カーネーション 尾野真千子 (夏木マリ) 渡辺 あや カーネーション  椎名 林檎 19.1 大阪系も久しぶりに王道の女性の半生記。  時代は前作のおひさまと完全にダブってしまった。  ヒロイン役は少し大人びた雰囲気でTV馴染みでないのがなかなか良い。  有名な三姉妹の顔が浮かんでしまう点は許すしかない。 
ヒットの元はなんと言っても新鮮でインパクト大な尾野による
上期 おひさま 井上 真央 岡田 恵和     18.8 NHK朝ドラ王道の女性の半生記。
終戦直後以降の時代は自分の幼年期ともダブるので感情移入をしやすい。
東日本大震災の被災と見事にハマッた。
真央チャンは安心して見ていられるが,ヒロイン役はフレッシュな新人を発掘する努力を惜しんではいけません。
2010年度 下期 てっぱん 瀧本 美織 寺田敏男・今井雅子・関えり香     17.2 大阪系の朝ドラは,この数年ストーリーや基本構成がひどいマンネリ状態。
だんだん・ウエルかめ・てっぱんと,どれも小学校の学芸会劇のようだ!  複数作者制でも効果は全くなし。  作者を中心に関係スタッフの抜本的総入れ替えを実施すべし。
上期 ゲゲゲの女房 松下 奈緒 武良 布枝 ありがとう  いきものがかり  18.6 向井理と松下奈緒の演じる水木しげる夫婦は昭和の雰囲気がなかなか良い感じ。  ストーリーに大きな展開はないが,安心して毎朝楽しめた。
最近の朝ドラではレベルが高いが,ひとえに松下の貢献が大。
2009年度 下期 ウエルかめ 倉科 カナ 相良 敦子     13.5 発掘した新人なので,いかにも連ドラ風の演技指導や教育は避けて,彼女自身の独自の芽を伸ばせ!  ストーリー骨格は100%マンネリでイケマセン。
上期 つばさ 多部未華子 戸田山雅司     13.8 なぜか関西系のノリのギャグ連ドラ!  サンバの意味は分からない。
やはり,一般ウケは困難だった。
2008年度 下期 だんだん 三倉 茉奈 森脇 京子     16.2 もっとフレッシュな新人は,いないのか?
”偶然にも・・・!” を繰り返す,ストーリーもかなり支離滅裂だ!
三倉 佳奈
上期 榮倉 奈々 鈴木 聡     15.2 とにかく,瞳役の榮倉奈々は背が高い!
やはり西田敏行で決まりでした。 
2007年度 下期 ちりとてちん 貫地谷しほり 藤本 有紀     15.9 なんとも,おもしろい。  草原,草々,小草若,四草などキャラがいいですね
おかげで貫地谷の過剰演技も気にならない。
上期 どんど晴れ 比嘉 愛未 小松江里子     19.4 老舗旅館「加賀美屋」の若女将の頑張り物語。
そう簡単に行くものか!  と思いながらも,ついつい応援してしまう。
2006年度 下期 芋たこなんきん 藤山 直美 田辺 聖子     16.8 大人向けのストーリーだが藤原直美は毎朝見たい顔ではないですね。
毎日,この顔を見て出勤するのはつらい
上期 純情きらり 宮アあおい 津島 佑子     19.4 ストーリーは自分勝手な女の物語だが,何といっても宮崎あおい!だ
最終回は見られなかったが,宮崎あおいの印象だけが残るヒドイ物語だった。
2005年度 下期 風のハルカ 村川 絵梨 大森 美香     17.5 主人公は由布岳です。
上期 ファイト 本仮屋ユイカ 橋部 敦子     16.7 四万温泉とサイゴウジョンコ(競走馬)。
2003年度 下期 てるてる家族 石原さとみ なかにし礼     18.9 挿入歌の多い,変わったコメデイータッチ。
2001年度 上期 ちゅらさん 国仲 涼子 岡田 惠和 Best Friend  Kiroro 22.2 国仲涼子あってのちゅらさん,ちゅらさんあっての国仲涼子。
1997年度 上期 あぐり 田中 美里 吉行あぐり     28.4 吉行和子の母親は,90歳過ぎても現役美容師!   2015年1月に107歳で大往生
1994年度 下期 春よ,来い 安田 成美 橋田壽賀子 春よ,来い  松任谷由実  24.7 ストーリーは全く覚えていないが
松任谷由美の主題歌が良かった。
中田 喜子
1992年度 下期 ひらり 石田ひかり 内舘 牧子 晴れたらいいね  ドリカム 36.9 これもドリカムの主題歌が大ヒット
たしかヒットした歌詞のある主題歌はこれ以降から。
1985年 上期 澪つくし 沢口 靖子 ジェームス三木     44.3 あの沢口のメジャーデビュー
味噌屋さん(醤油屋さん?)が舞台だったか?
1983年度 通年 おしん 小林 綾子 橋田壽賀子     52.6 朝のテレビ小説の頂点かも知れない!
ストーリーはシメッポクて私は好まないが,発展途上国では今も大人気。  そういえば,テーマ曲も短調だった様な・・・・
田中 裕子
乙羽 信子
1979年度 上期 マ−姉ちゃん 熊谷 真実 長谷川町子     42.8 むしろ,妹役(長谷川町子)の田中裕子の方が注目されました
1978年度 上期 おていちゃん 友里千賀子 沢村 貞子     43.0 原作者があの沢村貞子ですから
1976年度 上期 雲のじゅうたん 浅茅 陽子 田向 正健     40.1 女性飛行家という,新しい女性像
1967年度 通年 旅路 日色ともゑ 平岩 弓枝     45.8 日色ともゑは,どうも暗くて重い
むしろ宇野重吉,山田吾一が印象に残る
1966年度 通年 おはなはん 樫山 文枝 林 謙一     45.8 国民的超大ヒット
まん丸顔の樫山文枝が大人気。  毎朝,どの家からもあのメロデイーが流れたものだった
1964年度 通年 うず潮 林 美智子 林 芙美子     30.2 林美智子(林芙美子役)のデビュー作

(注意) 連続テレビ小説を殆ど欠かさず見るようになったのは,小生が2005年12月に定年を迎えてからです。  平均視聴率:ビデオリサーチ社


大河ドラマ

No タイトル 放送期間 原作者 主人公 主演 その他 その他 平均視聴率  一言   by Yama
 61 鎌倉殿の13人 2022年(令和4年)1月〜12月 三谷 幸喜 北条 義時 小栗 旬 鎌倉幕府を支えた家臣団13人の物語
 60 晴天を衝け 2021年(令和3年)1月〜12月 大森 美香 渋沢 栄一 吉沢 亮 14.1 近代日本の産業界の礎を築いた渋沢の物語
59 麒麟が来る 2020年(令和2年)1月〜12月 池端 俊策 明智 光秀 長谷川博己 14.4 オーソドックスな戦国大河に戻った。途中でコロナ感染で中断されたのが印象に残る。
58 いだてん
東京オリムピック噺
2019年1月〜12月 宮藤官九郎 金栗四三
田端政治
中村勘九郎
阿部サダヲ
ビートたけし 8.2 新機軸の大河でオリンピックを意識したクドカン作品。 全体的に騒がしい印象なのに地味。 ムスキャスト及び演技指導のミスかも知れない。
57 西郷どん 2018年(平成30年)1月〜12月 林 真理子 西郷 隆盛 鈴木 亮平 12.7 またもや幕末物。 明らかにネタ切れなので10年くらい大河ドラマを休む勇気が必要
56 おんな城主 直虎 2017年(平成29年)1月〜12月 森下 佳子 井伊 直虎 柴咲 コウ 菅田 将暉 12.8 視聴率10%チョットの理由を冷静にゆっくりと考察してほしい
55 真田丸 2016年(平成28年)1月〜12月 三谷 幸喜 真田 信繁 堺 雅人 草刈 正雄 長澤まさみ 16.6 お馴染みの戦国時代ドラマだが三谷幸喜作だけに喜劇要素あり。 女性陣のセリフなど異論も多いがオモシロイです
54 花燃ゆ 2015(平成27年)1月〜12月 大島 里美 杉文 井上 真央 大沢たかお 伊勢谷友介 12.0 松下村塾を中心とした幕末学園ドラマも人気薄。 〜NHKはいつ大河ドラマの幕引きを決断するのか!
53 軍師 官兵衛 2014(平成26年)1月〜12月  前川 洋一 黒田官兵衛 岡田 准一 15.8 再び戦乱期のドラマは,やはり人気薄
52 八重の桜 2013年(平成25年)1月 〜 12月 山本むつみ 新島 八重 綾瀬はるか 14.6 幕末・維新の時代のドラマはやはり人気が出ない
51 平清盛 2012年(平成24年)1月 〜 12月 (オリジナル作品) 平 清盛 松山ケンイチ 12.0 清盛=悪役の従来のイメージではなく、新しい時代を切り開いた挑戦者として描くが,松山 Who? のまま終わった
50 江姫たちの戦国 2011年(平成23年)1 〜 11月 田渕久美子 上野 樹里 17.7 上野の起用も失敗作に終わった
49 龍馬伝 2010年(平成22年)1 〜 11月 (オリジナル作品) 坂本 龍馬 福山 雅治 香川 照之 大森南朋 18.7 人気の龍馬を人気の福山が演じた
48 天地人 2009年(平成21年)1 〜 11月 火坂 雅志 直江 兼続 妻夫木 聡 木村 一輝 常盤貴子 21.2 直江兼続の生涯だが11月に最終回
47 篤姫 2008年(平成20年)1 〜 12月 宮尾登美子 天璋院 宮ア あおい 堺 雅人 瑛太 24.5 NHKの秘蔵っ子宮アの起用が成功。  幕末大河では最高の視聴率
46 風林火山 2007年(平成19年)1 〜 12月 井上 靖 山本 勘助 内野 聖陽 市川亀治郎 GACKT 18.7
45 功名が辻 2006年(平成18年)1 〜 12月 司馬遼太郎 千代 仲間由紀恵 上川 隆也 20.9 千代が主人公。  これ以降女性中心が増える
44 義経 2005年(平成17年)1 〜 12月 宮尾登美子 源 義経 滝沢 秀明 石黒さとみ 松平 健 19.5 チョット幼すぎる源義経と静御前
43 新選組! 2004年(平成16年)1 〜 12月 (オリジナル作品) 近藤 勇 香取 慎吾 藤原 竜也 山本 耕史 17.4
42 武蔵MUSASHI 2003年(平成15年)1 〜 12月 吉川 英治 宮本 武蔵 市川新之助 16.7 今の海老蔵では出来ない元気な武蔵。  テーマ曲は何とエンニオ・モリコーネ
41 利家とまつ 加賀百万石物語 2002年(平成14年)1 〜 12月 竹山 洋 前田 利家 唐沢 寿明 松嶋菜々子 反町 隆史 22.1 トレンディドラマ俳優が起用された
40 北条時宗 2001年(平成13年)1 〜 12月 高橋 克彦 北条 時宗 和泉 元彌 渡部 篤郎 浅野 温子 18.5
39 葵徳川三代 2000年(平成12年)1 〜 12月 (オリジナル作品) 徳川 家康 津川 雅彦 西田 敏行 尾上辰之助 18.5
38 元禄繚乱 1999年(平成11年)1 〜 12月 舟橋 聖一 大石内蔵助 中村勘九郎 20.2
37 徳川慶喜 1998年(平成10年)1 〜 12月 司馬遼太郎 徳川 慶喜 本木 雅弘 21.1
36 毛利元就 1997年(平成9年)1 〜 12月 永井 路子 毛利 元就 中村橋之助 森田 剛 富田 靖子 23.4
35 秀吉 1996年(平成8年)1 〜 12月 堺屋 太一 豊臣 秀吉 竹中 直人 30.5 竹中のオーバーアクションが目立ち,1990年代の大河ではヒット
34 八代将軍吉宗 1995年(平成7年)1 〜 12月 (オリジナル作品) 徳川 吉宗 西田 敏行 小林 稔侍 賀来千賀子 26.4
33 花の乱 1994年(平成6年)4 〜 12月 (オリジナル作品) 日野 富子 三田 佳子 14.1
32 炎立つ 1993年(平成5年)7 〜 1994年(平成6年)3月 高橋 克彦 藤原 経清 渡辺 謙 村上 弘明 17.7
31 琉球の風 1993年(平成5年)1 〜 6月 陳 舜臣 楊 啓泰 東山 紀之  17.3 唯一の放送期間が半年のドラマ
30 信長 KING OF ZIPANGU 1992年(平成4年)1 〜 12月 田向 正健 織田 信長 緒形 直人 滝田 栄 菊池 桃子 24.6
29 太平記 1991年(平成3年)1 〜 12月 吉川 英治 足利 尊氏 真田 広之 沢口 靖子 片岡 孝夫 26.0
28 翔ぶが如く 1990年(平成2年)1 〜 12月 司馬遼太郎 西郷 隆盛 西田 敏行 鹿賀 丈史 田中 裕子 23.2 幕末・維新ものも大河ドラマの定番
27 春日局 1989年(昭和64年)1 〜 1989年(平成元年)12月 橋田壽賀子 春日局 大原 麗子 32.4 ご存知「お局様」
26 武田信玄 1988年(昭和63年)1 〜 12月 新田 次郎 武田 信玄 中井 貴一 松尾 文子 紺野美沙子 39.2
25 独眼竜政宗 1987年(昭和62年)1 〜 12月 山岡 荘八 伊達 政宗 渡辺 謙 北大路欣也 岩下 志麻 39.7 大河ドラマの大ヒット。  「梵天丸もかくありたい」は流行語
24 いのち 1986年(昭和61年)1 〜 12月 (オリジナル作品) 岩田(高原)未希 三田 佳子 29.3
23 春の波涛 1985年(昭和60年)1 〜 12月 杉本 苑子 川上 貞奴 松坂 慶子 18.2
22 山河燃ゆ 1984年(昭和59年)1 〜 12月 山崎 豊子 天羽 賢治 松本幸四郎 西田 敏行 21.1 珍しく日系アメリカ人2世と太平洋戦争が描かれた現代もの
21 徳川家康 1983年(昭和58年)1 〜 12月 山岡 荘八 徳川 家康 滝田 栄 武田 鉄矢 別所 広司 31.2
20 峠の群像 1982年(昭和57年)1 〜 12月 堺屋 太一 大石内蔵助 緒形 拳 松平 健 多岐川裕美 23.7
19 おんな太閤記 1981年(昭和56年)1 〜 12月 (オリジナル作品) ねね 佐久間良子 西田 敏行 藤岡 弘 31.8 戦国時代は大河ドラマの定番
18 獅子の時代 1980年(昭和55年)1 〜 12月 (オリジナル作品) 平沼 銑次 菅原 文太 加藤 剛 21.0
17 草燃える 1979年(昭和54年)1 〜 12月 永井 路子 源 頼朝 石坂 浩二 岩下 志麻 国広 富之 26.3
16 黄金の日日 1978年(昭和53年)1 〜 12月 城山 三郎 呂宋助左衛門 市川染五郎 25.9
15 花神 1977年(昭和52年)1 〜 12月 司馬遼太郎 大村益次郎 中村梅之助 中村 雅俊 浅丘ルリ子 19.0
14 風と雲と虹と 1976年(昭和51年)1 〜 12月 海音寺潮五郎 平 将門 加藤 剛 緒方 拳 吉永小百合 24.0
13 元禄太平記 1975年(昭和50年)1 〜 12月 南條 範夫 柳沢 吉保 石坂 浩二 岡田茉莉子 江守 徹 24.7 忠臣蔵の再登場
12 勝海舟 1974年(昭和49年)1 〜 12月 子母澤 寛 勝 海舟 渡 哲也 松方 弘樹 24.2 途中から主演の渡が病気で,松方に交代
11 国盗り物語 1973年(昭和48年)1 〜 12月 司馬遼太郎 斎藤 道三 平 幹二朗 高橋 英樹 池内 淳子 22.4
10 新・平家物語 1972年(昭和47年)1 〜 12月 吉川 英治 平 清盛 仲代 達矢 中村 玉緒 佐久間良子 21.4
9 春の坂道 1971年(昭和46年)1 〜 12月 山岡 荘八 柳生 宗矩 中村錦之助 21.7
8 樅ノ木は残った 1970年(昭和45年)1 〜 12月 山本周五郎 原田 甲斐 平 幹二朗 田中 絹代 吉永小百合 21.0
7 天と地と 1969年(昭和44年)1 〜 12月 海音寺潮五郎 上杉 謙信 石坂 浩二 25.0 これ以降 武田:上杉の戦いは大河ドラマでくり返す。 初のカラー作品。
6 竜馬がゆく 1968年(昭和43年)1 〜 12月 司馬遼太郎 坂本 龍馬 北大路欣也 三田 佳子 浅丘ルリ子 14.5 白黒時代の最後の作品。
5 三姉妹 1967年(昭和42年)1 〜 12月 大佛 次郎 永井家の三姉妹 岡田茉莉子 藤村 志保 栗原 小巻 19.1 女性の主役は初めて
4 源義経 1966年(昭和41年)1 〜 12月 村上 元三 源 義経 尾上菊之助 藤 純子 加藤 大介 23.5 何と義経役の菊之助と静御前役の藤純子は,その後結婚してしまった
3 太閤記 1965年(昭和40年)1 〜 12月 吉川 英治 豊臣 秀吉 緒形 拳 高橋 幸治 31.2 緒方拳はこれからTV・映画の大スターへの階段を登った
2 赤穂浪士 1964年(昭和39年)1 〜 12月 大佛次郎 大石内蔵助 長谷川一夫 宇野 重吉 林 与一 31.9 長谷川の“おのおのがた・・・・” と宇野の“堀田さん・・・”が決め台詞  芥川也寸志作曲のテーマ曲も印象的。  大河ドラマ史上最高の視聴率53.0%を記録
1 花の生涯 1963年(昭和38年)4 〜 12月 舟橋 聖一 井伊 直弼 尾上 松緑 淡島 千景 佐田 啓二 20.0 これから延々と大河ドラマが継続する

                                                                       平均視聴率:ビデオリサーチ社