Homeに戻る | 2013年 (平成25年)『楽山会』 小苅米幹事 | ||||
月 | 日 | 山と温泉・宿泊 | 登山ルート・所要時間(休憩含む)・歩数 | メンバー | 概 要 |
12月 | 17日 | 鍋足山縦走 | 笹原登山口→鍋足本峰→三角点→猪鼻峠 4.3Hr(10,500歩) |
内・和・増・山 | 今年の忘年ハイクは(苅)サン欠席で4人のハイクとなった。(内)サン推奨の笹原口からスタートして鍋足山・各展望ポイント・三角点を経由して猪鼻峠にゴールした。中野屋で汗を流し水炊き鍋で忘年会,カラオケ会を楽しんだ。(苅)サン不在で若干盛り上がりに欠けたが今年の行事の反省を行った。 |
18日 | ビスターリで解散 | ||||
11月 | 30日 | 神峰山 鵜き鵜き |
小木津山自然公園→羽黒山→神峰山→向陽台 4.8Hr(16,000歩) |
(岩)父娘・和・(山)夫婦 | 分科会5名で小木津山から向陽台への縦走ハイクを行った。最高の好天に恵まれ日立裏山の縦走コースを快調に歩いた。紅葉は少し遅かったが,青空の下気持ちの良いハイクを一日楽しんだ。久しぶりにご一緒の(岩)父娘と楽しい歩きを満喫した。 |
11月 | 5日 | 板室温泉 グリーングリーン,那須山荘泊 |
和・苅・山 | 今回は三名で若干寂しいが,全員体調良好のため下りロープウェー利用を取りやめ,峰の茶屋→茶臼お鉢めぐり→お中道巡りで牛ヶ首→無間地獄→峰の茶屋と周回登山を楽しみました。 これ以上ない秋の快晴に恵まれ眺望を満喫した快適な山歩きでした。 | |
6日 | 茶臼岳 高雄温泉 |
4.7Hr(14,300歩) | |||
10月 | 28日 | 法末荘泊 | 内・和・増・苅・山 | 小千谷インター昼に着。ヘギソバ昼食後小国の桐盛院の五百羅漢を見学して(内)さんの法末荘に入った。 | |
29日 | 八海山 岩の湯 |
7.5Hr(10,500歩) | 朝一番8:30のロープウェーをめざし7:00過ぎに法末を出発。8:00に着いたが既にロープウェーは運転中。さすが紅葉シーズンだ。多くの登山者と共に上の駅をスタート。天候は申し分ない。 順調に六合目女人堂に到着。次第に厳しくなる登りを詰めると薬師岳,千本檜小屋は目の前。駒ヶ岳・中ノ岳・巻機山などの眺望と紅葉が素晴らしい。小屋にザックをデポして八ッ峰を目指す。 ここから大日岳までは絶壁・鎖の連続。この険しさは剱岳や戸隠山に並ぶ。大日岳から中腹の巻道へ降り千本檜小屋からロープウェーへ戻った。今回も記憶に残る素晴らしい山行であった。 | ||
10月 | 17日 | 鳴子温泉 一関チサンイン泊 |
鳴子温泉・厳美渓・一関 | 和・増・苅・山 | 台風一過の好天,鳴子峡・鳴子温泉滝の湯・厳美渓を観光して一関インター近くのホテルに泊まる。 紅葉には1,2週間早かった。 |
18日 | 東栗駒山 栗駒山 『栗駒荘』 |
イワカガミ平→東栗駒コース→東栗駒山→栗駒山→御沢コース→御室→石飛八里→下山口 8.7Hr(16,400歩) |
夜明け前にホテルを出発。栗駒山に近づくと朝日が昇ってきた。絶好の好天だ。予定を変更して御沢登山口に車一台置き,イワカガミ平からスタート。東栗駒コースを登り始めるとルートは水が多く非常に歩きにくい。渡渉点を越えるとやっとドライになった。東栗駒山頂からは栗駒山はガスの中。山頂近づくと雪が多く辿り着いた栗駒山頂は霧中で寒い。早々に御沢ルート目指し下山すると,まもなく霧が晴れ晴天に。再開したばかりの御沢ルートに入り休憩後,難所の沢下りをスタート。石飛八里は文字通り沢の石を飛びながら渡渉を繰り返す非常にハードな歩き。やっとの思いで下山口に戻った。当初の予想を覆す厳しい山歩きであった。紅葉はベストとは言えなかったが,素晴らしい山行であった。 | ||
8月 | 19日 | 白川温泉 白川荘泊 |
日立・宇都宮→会津河東IC→米沢→白川温泉 | 和・増・苅・山 | 川入の道路が豪雨で閉鎖のため大日杉登山口利用として,白川温泉の白河荘に泊まった。 |
20日 | 地蔵岳 切合小屋泊 |
大日杉登山口→長之助清水→地蔵岳→種蒔山分岐→切合小屋 8.3Hr(12,000歩) |
登山口から歩き始める直前に雨。これから延々と雨の山登りとなった。地蔵岳を過ぎ豪雨となり濁流のような登山道を登った。結局14時過ぎに切合小屋に到着したので,ここに泊まることにした。全員ずぶ濡れ状態で休んでいると17時前には天候が急速に回復して信じられない好天で夕食を食べた。 | ||
21日 | 飯豊本山 大日岳 本山小屋泊 |
切合小屋→草履塚→姥権現→御秘所→本山小屋→飯豊本山→御西小屋→大日岳→→本山小屋 9.7Hr(26,500歩) |
朝から好天,飯豊本山経由で大日岳目指す長い山歩きをスタートした。タカネマツムシソウ・ヨツバシオガマ・ニッコウキスゲなどなどお花を愛で眺望を楽しみながらの尾根歩きとなった。本山小屋にザックをデポしてナップザックで飯豊本山に立った。膝痛の和田チャンと別れ更に御西小屋経由で大日岳へ向かった。雪渓や花々の多い尾根歩きで最後の頂上への急登を越え大日岳に到着。ガスで眺望が利かないため昼食後,早々に本山小屋へ戻った。 | ||
22日 | 地蔵岳 白川荘 |
本山小屋→切合小屋→地蔵岳→大日杉登山口 7.0Hr(23,000歩) |
夜半から強風が吹き荒れたが,幸い雨は無いので大日杉登山口めざし下山開始。1時間後には風も収まり,再び好天になった。切合小屋を過ぎ,花や眺望を楽しみながらの気持ちの良い下山で登山口に戻った。白川荘で汗を流し帰路についた。 初日は一日雨に降られ厳しい歩きであったが,二日目以降は好天に恵まれ大きな山容・豊富な花々・多量の残雪など飯豊連峰を満喫する山行であった。 | ||
7月 | 11日 | 山形の旅 日立・宇都宮→山形 | 和・増・苅・山 | 朝日連峰登山は朝から大雨のため中止。 山形→福島→那須山荘への城めぐりのドライブ旅に変更。 何と翌朝も雨のため茶臼岳登山を中止してスゴスゴと帰路についた。 | |
12日 | 山形→米沢→会津若松→那須山荘 | ||||
13日 | 那須山荘→解散 | ||||
6月 | 30日 | 釈迦ヶ岳 鶏頂山 奥塩原新湯 むじなの湯 那須山荘泊 |
鏡台(メイプルヒルスキー場)登拝口→弁天沼→鶏頂山→釈迦ヶ岳→戻り 6.0Hr(18,500歩) |
和・増・苅・山 | 鏡台登山口から高原山の鶏頂山,釈迦ヶ岳を目指しトレーニングの登山を行った。幸いにも雨に降られなかったが霧のため眺望は全く得られなかった。梅雨時のせいか登山者も少なく,静かなトレーニングができた。 |
1日 | 那須 『平成の森』を散策 | 茶臼岳へのトレーニング登山(その2)は雨のため中止 | |||
6月 | 3日 | 横根山 前日光ハイランドロッジ |
古峰ヶ原峠→三枚岩→方塞山→横根山→井戸湿原→象ノ鼻展望台→古峰ヶ原3.2Hr(15,500歩) | 和・増・苅・山 | 勝道上人の修行の地,横根山を歩いた。ロッジに車一台を置き,古峰ヶ原峠から登山を開始。標高差の少ない“関東ふれあいの道”をたどるルートは山ツツジ,山桜及びシロヤシオが満開の華やいだ歩きであった。皇海山・日光白根山・赤城山,遠く浅間山,雪の飯豊山など見事な展望,車中では男体山・女峰山も望めた。穏やかな初夏のハイクを満喫した。 |
5月 | 6日 | 天城山 禅の湯YHL |
ゴルフ場登山口→四辻→万二郎岳→万三郎岳→涸沢分岐→四辻→登山口 5.5Hr(15,000歩) |
増・苅・山・新井 | 宇都宮HCの計画の事前調査でHCの新井さんも特別参加して天城山を目指した。7:30宇都宮を出て,昼に登山口に到着。昼飯をとり登山開始。 万二郎岳を経由して2時間+で万三郎岳に到着。 アマギシャクナゲは蕾が固かったがマメザクラが満開。 小休止後シャクナゲコースを下山した。 今日は低空の雲が晴れず富士山を望むことは出来なかったが,都心に近い名山だけに登山者は多かった。 |
7日 | 新天城峠登山口→天城隧道→天城峠→八丁池→ピストン Hr(25,000歩) |
前日に続き,2日目は天城トンネル登山口から八丁池を目指した。 薄曇で無風の歩きやすい天候。このルートはなだらかな登りが延々と続く長いハイク。新緑が美しいが眺望はあまり望めない。それでも八丁池手前の展望台では白雪の富士を拝めた。帰りは超特急で下山して,浄蓮の滝を見学し,修善寺の温泉で汗を流し帰路についた。このコースを歩く登山者は単独行の二人だけだった。 | |||
4月 | 14日 | 日立市 | 第13回さくらロードレース | (苅) | 今年のレースは1週間遅らせたのが裏目で桜の花は殆ど残っていなかったが好天に恵まれ良いレース日和となった。 全種目総計1.7万人ものランナーで賑わった。 楽山会を代表して(苅)選手が昨年に続き参加した。 エベレスト街道トレッキングの長旅あとにもかかわらず,今年もハーフ1時間56分で見事完走。 あきれるほど元気だ! |
4月 | 11日 | 高峯山 | 5大力堂登山口→沢コース→尾根→山頂・昼食→七曲坂へ下山 2.8Hr(7,000歩) |
(和)・(増)・(苅)・(山) | 山桜で知られる桜川市の高峯山を訪ねた。 正味2時間弱のノンビリハイクであった。ゴールの七曲付近はちょうど山桜が満開であった。里山はルートが多く注意が必要。 |
2月 | 14日 | 滝川渓谷 中野屋 ビスターリ泊 |
駐車場→頂上ソバ屋→駐車場 4.5Hr(9.4K歩) |
(和)・(増)・(苅)・(小桧)・(山)・ ・(内) | 今回は2年ぶりに(和)も参加して滝川渓谷のスノーウォークを楽しんだ。 2月に入り暖かい日もあったが,数日前の雪で予定通り雪上ハイクとなった。 写真を撮りながらのノンビリハイクで,出会った人は写真撮りの女性一名のみ。(内)は足痛のためビスターリで留守番。 ハイク後は中野屋で温泉,直帰の(山)を除く5名はビスターリに泊まり宴会。 |
写真記録
鍋足山縦走ハイク 鍋足山縦走 PageTopへ |
12月17日 10:15 笹原口をスタート |
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冬の登山道を進む | ||
ヤマシキビルートはヤマシキビの赤い実が実っている | ||
11:10 大中からの一般ルートと合流 | ||
11:20 鍋足本峰に到着 | ||
男体山・女峰山など日光の山並みがよく見える | ||
三角点に向かい更に前進 | ||
左奥に奥久慈男体山,右遠方には日光男体山の揃い踏み | ||
三角点でユックリ昼の休みをとり 13:40 ゴールに向かい再スタート |
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14:30 元気に猪鼻峠のゴールに着いた | ||
小木津山・神峰山縦走ハイク 小木津山・神峰山 PageTopへ |
11月30日 9:30 小木津山自然公園駐車場をスタート |
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紅葉の同公園を進む | ||
10:00 公園の北展望台から太平洋を望む 素晴らしい好天です |
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更に山のルートを進む | ||
10:40 林道に出て,羽黒山の方向へ こんなところに立派な林道が現れて驚く |
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10:50 林道を少し歩き,右へ再び羽黒山への登山ルートを進む 林道左は鞍掛霊園へ,直進は行き止まりとのこと |
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11:10 鞍掛山からのルートの合流手前の沢平分岐は皆伐状態の山肌が無残に広がる 呆れたことにスギの苗が植えてあったが,海に近く温暖なエリアであることを考慮すれば,そのまま放置して落葉樹や照葉樹の自然繁殖を待てば50年もすれば立派な森になるはずだ |
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11:20 鞍掛山ルートとの合流ポイントは神峰山への中間点になる | ||
11:40 羽黒山に到着 落葉樹の葉が落ちて,遠くシビックセンターや太平洋が眺望できた 頂上展望のために,少し伐採して眺望を確保してほしい |
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12:20 神峰山山頂に到着 13:40 ゆっくり昼食とコーヒーを楽しみ,向陽台へ向けて再スタート |
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14:10 旧トンネル横の神峰山・高鈴山の分岐まで下った |
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14:20 向陽台まで戻りました せっかくのハイカー用の駐車場なのに,このゴミの散乱は悲しい |
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16:05 鵜の岬で汗を流し帰路へ 今回久しぶりに参加した(岩)彩チャン |
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那須茶臼岳 那須茶臼岳 PageTopへ |
11月6日 7:45 県営駐車場をスタート これ以上ない好天です |
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朝日を受ける朝日岳 | ||
8:35 峰の茶屋から流石山→大倉山→三倉山を望む | ||
峰の茶屋から茶臼岳に向かう,左には硫黄採掘場跡 | ||
山頂近くには雪が! | ||
9:05 お鉢めぐりへ 噴火口の向かいには山頂の祠が見える |
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右奥の三本槍岳の左遠くには雪の飯豊連峰がかすかに見える | ||
荒々しい溶岩塊 左奥は朝日岳 |
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9:15 素晴らしい青空の茶臼岳山頂 | ||
左遠くには飯豊連峰,右遠くには吾妻連峰 | ||
尾瀬の燧岳が高く聳える,その左奥には至仏山 | ||
西方かなたには魚沼の中ノ岳→荒沢岳→駒ヶ岳まで望めた | ||
10:00 ゆっくりとコーヒーを楽しみ再スタート | ||
山頂下に三角点 | ||
10:45 牛ヶ首から見上げる茶臼岳は多量の噴気が上がり非常に荒々しい 噴気は無間地獄 |
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今日は無間地獄の噴気が激しい 立ち止まらず早足で通り過ぎる |
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11:00 お中道をぐるりと回り,峰の茶屋が近い 峰の茶屋で昼飯をとり駐車場へと下山した |
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13:00 下山後は那須七湯の一つ高雄温泉の露天風呂で汗を流し,帰路に着いた この温泉は野趣満点だが,かなりぬるいです |
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八海山 八海山 PageTopへ |
10月29日 8:10 紅葉シーズンなので既にロープウェーは運転開始していた |
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8:30 山頂駅から登山開始 まずは鳥居をくぐり,紅葉の階段を登る |
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展望所には髭の八海山大神が立ち,登山者を見張る | ||
9:30 朝日を浴びた魚沼駒ヶ岳が見えてきた 左奥には荒沢岳? |
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振り返ると紅葉の中に小さな漕沼が見える その左奥にはロープウエーの鉄塔も小さく見える |
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9:40 六合目の女人堂避難小屋に到着 女性は,ここまでだったのだろう |
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小屋の横の石碑の先には薬師岳が見える | ||
10:00 祓川の水場で一休み ナナカマドの紅葉が素晴らしい ここから浅草登りの急登が始まる |
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この辺りは一面の草紅葉が陽を浴びて光る | ||
10:30 薬師岳への鎖場を登る 結構,急なのです |
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10:35 薬師岳山頂1,654mに到着 ここは,そのまま通過する所だ |
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薬師を過ぎると千本檜小屋は目の前 小屋の先は八海山の名所の八ツ峰の岩峰が連なる 左奥は雪の中ノ岳,右奥遠くの巻機山も雪で白い |
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10:50 小屋に到着 後ろは第一峰の地蔵岳 |
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振り返ると,先ほど通り過ぎた薬師岳 多くの登山者で賑わう ここで引き返す人も多いようだ |
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雪の巻機山も大きく見えてきた | ||
千本檜小屋にザックをデポして,いざ地蔵の岩峰へ前進 しかし,こんなピークを登れるのか?心配だ |
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地蔵の頭が近い ピーク裏には意外と簡単に登るルートが用意されていた(もちろん鎖場だが) |
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11:10 地蔵岳には金太郎を掛けた地蔵が立っている この時は,本格的な苦労がこの先に延々と続くことはまだ知らない! |
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目の前には次のピークが控えている これからスリルの連続である |
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11:20 第二峰は不動明王の不動岳 まだまだ全員余裕の表情だ! |
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次の岩稜めざし,絶壁を下る(和)隊員 堅固な岩だがステップは確保されておらず,小さな凹凸と鎖だけが頼りだ |
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ただいま(増)隊員が同じ絶壁を下降中 恐ろしい! 紅葉が素晴らしいが楽しむ余裕はもちろん無い |
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11:35 五大岳についた | ||
(内)隊員が鎖を頼りにトラバース 落ちたら死にます! |
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12:00 やっと最後の大日岳の岩峰が見えてきた しかし,その手前にいくつもピークが待ち構えている 更にその先には入道岳 |
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案の定,再び断崖絶壁が待ち構えていた | ||
白川岳のピークに到着 | ||
この先には手前から摩利支岳,剣ヶ峰そして大きな大日岳 奥には意外とフラットな山頂の入道岳が見える |
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ここを降ると千本檜小屋への巻道への分岐がある 自信のない人はここから降るべきだ |
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分岐を過ぎ,摩利支天への垂直の崖を鎖を頼りに登る | ||
針の先のような摩利支岳のピーク (和)隊員も若干腰が引けている |
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垂直の下りの後,最後に入道岳への垂直の鉄ハシゴが待っている | ||
12:30 ついに大日岳に到達 全員達成感に満ちた良い顔です さすがに全身の筋肉に疲れが溜まっている |
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目の前に入道岳の全貌が望める 奥には中ノ岳が悠然と構える 同じルートを登り詰めた登山者たちが休んでいる |
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あとは巻道めざしルンルンと思ったら大間違い オーバーハング気味の難所の絶壁を再び降らなければならない (内)隊員と(苅)隊員が続いて降下中 |
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ここが最後の絶壁降り 下降中の(増)隊員も必死に鎖をつかみ苦闘中 |
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あとは巻道への鉄梯子を数本おり,穏やかなルートを千本檜小屋へと向かった 14:05 午後の陽を浴びた魚沼三山の盟主駒ヶ岳 |
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16:00 ロープウエー山頂駅はクラブツーリズムの紅葉狩りツアー客の長い列 | ||
夕日を浴びた紅葉が白樺に映える | ||
16:15 秋の陽はつるべ落とし | ||
18:00 湯沢温泉の岩の湯で疲れた体を癒し帰路についた 日立戻りは深夜12時10分前になってしまった お疲れさま |
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栗駒山行 10月18日 栗駒山 栗駒山 PageTopへ |
10月17日 鳴子峡の紅葉は10日くらい早い |
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はるか下にJR陸羽線のトンネルと鉄橋 | ||
東北の名湯鳴子温泉の滝の湯は150円 | ||
鳴子の温泉神社には大きな鳴子こけしが立っている | ||
源泉は100℃を越えている! 土地の温泉番付ではなんと鳴子が東の横綱? |
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厳美渓は昨日の台風26号の雨で滝のように激しく流れている | ||
名物のダンゴのあづまやの上には十三夜の月が掛かる | ||
10月18日 6:35 栗駒山イワカガミ平から登山開始 素晴らしい天気だ。後方右は東栗駒山,栗駒山はガスに隠れる |
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イワカガミ平からすぐ右に東栗駒コースを進む 水が多く歩きにくいが紅葉がきれいだ |
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7:30 登り続けると樹林帯を抜け,東栗駒山の山頂が望める | ||
今朝の冷え込みで氷が張っている | ||
7:50 新湯沢の渡渉ポイントを慎重に進む | ||
はるか下にイワカガミ平の駐車場が見える | ||
8:15 東栗駒山1,434mに到着 ここからスピードアップ |
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ここは栗駒の絶景ポイントだが,山頂は顔を隠している | ||
山頂が近づくと雪が多い | ||
9:10 栗駒山山頂1,627mに到着 ツアー登山者などで賑わうが眺望は利かず北風が寒い |
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例によって山頂三角点 | ||
薄日が差してた。 霧氷の中を須川方向に下山するツアーの一行 |
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9:20 我々も霧氷の中を下山開始 | ||
朝日に映えるナナカマドの赤い実と霧氷のコントラストが美しい | ||
大岩にもエビのシッポがこびり付く | ||
9:35 少し下ると南方向から青空が広がる 階段の下方が須川への分岐ポイント |
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9:43 須川分岐を過ぎ,振り返ると山頂のガスも急速に消え青空が広がってきた。 | ||
9:55 湯浜コースの分岐点 手前でコース整備の作業者に表掛(御沢)コースも問題ないことを確認したのでテープをくぐり左方の御沢コースへ進む |
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10:00 御室の上部の岩壁下に到着 山頂はますます好天気だ 手前ピークの右奥にわずかに山頂が頭を出している |
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崖下の陽だまりで早めの昼食とコーヒーでノンビリ休む 10:50 再スタート |
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11:05 草モミジが青空に輝く | ||
11:20 絶景です | ||
11:35 すべる崖を下り,いよいよ御沢コースの難所の石飛八里が近い | ||
12:00 ハシゴ滝 ここを過ぎると大日沢の荒れたコースを飛石伝いの厳しい下り(石飛八里)になる |
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コースには大岩がゴロゴロで,渡渉を何度も繰り返しながら沢の中を延々と下る | ||
岩を飛びながら,赤布のマーカーだけが頼りだ これが正規コースとは思えない! 美しい紅葉にもあまり目が行かない |
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14:10 やっと御沢出口の分岐に到着 この後,駐車場まではまだ1時間の長い歩きだ |
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15:15 やっとシェルター脇の下山口へ | ||
道路向こうの駐車場には我がタントが待っている 長い下りがやっと終わった 予想をはるかに超えるタフな山行であった なお数日前に御沢コースで遭難騒ぎの親子連れは夕方にこのコースを下り始めたとのこと : 無謀だ! |
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16:40 内陸地震で全滅した駒の湯温泉の手前で地震の難を逃れたくりこま荘で汗を流し帰路についた | ||
飯豊山山行 PageTopへ |
8月19日 磐越道の五百川PAで合流後,会津河東ICで一般道に。喜多方で一番人気の坂内で早めに昼のラーメン 店を出るといつものように長い長い行列! |
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8月20日 翌朝,白川荘から大日杉登山口までマイクロバスで送ってもらう 広い駐車場には車が十数台駐車中 木橋を渡ると地蔵岳への登山口 |
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ここには無人の大日杉小屋があり,水やトイレが利用できる | ||
6:10 宿の朝食を食べると,あいにく雨が降り始め最初からカッパをつけて長い登山をいよいよ始める | ||
13:10 断続的な激しい降雨の中,登り続け地蔵岳1,539mを過ぎ,川のようになった登山道を登り続けると左方の尾根に切合小屋と,その右方に飯豊本山に続く山々が見えてきた | ||
14:00頃 全身ずぶ濡れ状態でやっと切合小屋に到着 今夜はここに泊まる 16:45 小屋で休んでいると急激に天候が回復して快晴に 左のピークは草履塚,奥の双耳の左が本山小屋の辺り,右が飯豊本山 |
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17:00 好天なので景色を見ながら切合小屋の夕食のカレ−を食べる 今夜は登山者も十数名程度でゆったり休める |
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8月21日 5:13 翌朝,雲の間から朝日が顔を出す |
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5:50 切合小屋をスタート |
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5:55 左中央には,これから向かう大日岳が大きい 南斜面には大量の残雪がある |
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このあたりは群生するタカネマツムシソウが目を楽しませてくれる | ||
ヨツバシオガマ | ||
コバイケイソウ | ||
イワギキョウ(シロバナ?) | ||
6:30 最初のピークは草履塚1,908m |
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飯豊本山の手前のピークの石積みの先がテント場 | ||
トリカブト | ||
6:50 姥権現 | ||
ハクサンフウロ | ||
7:00 ここから岩の難所の御秘所 | ||
シナノキンバイ | ||
コバイケイソウやニッコウキスゲなどが咲き乱れる | ||
可憐なチングルマ | ||
アオノツガザクラ | ||
本山小屋の近くの水場に咲くイワイチョウ | ||
ヤマハハコ | ||
8:35 本山小屋に到着 荷物をデポしてナップザックで飯豊飯山→大日岳を目指す 小屋の右手には鞘堂の中に飯豊神社 |
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いよいよ飯豊本山が目の前だ その左手奥には大日岳への尾根歩きのルートが続いている |
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9:05 飯豊本山2,105mに着いた | ||
山頂の三角点 | ||
振り返ると本山小屋が近い | ||
駒形山2,048mへ尾根道が続く | ||
9:30 駒形山のピークを過ぎると大日岳が近くなってきた | ||
雪渓の周りにはニッコウキスゲが咲き乱れる | ||
タテヤマリンドウ | ||
お花畑の先に飯豊本山のピークが見える | ||
お花畑と飯豊本山 | ||
10:25 御西小屋に到着 大日岳はガスが掛かってきた |
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シロバナクモニガナ | ||
11:30 いよいよ大日岳が目の前だ 最後の登りが待ち構えている |
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12:05 大日岳山頂2,128mに到着 | ||
すぐ西には西大日岳2092m | ||
南には牛首山・櫛ヶ峰へと痩せ尾根のルートが続く 北には北股岳が大きく聳えるが残念ながらガスの中 |
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オヤマリンドウ? | ||
イワハゼ(アカモノ)の実 | ||
アキノキリンソウ | ||
ヒメシャジン | ||
14:00 御西小屋に戻り管理人の親爺さんと一枚 | ||
14:30 やっとゴールの本山小屋が見えてきた やってきた登山者はこれから大日岳→御西小屋を目指すそうだが,チョット厳しい |
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8月22日 5:45 翌朝,これから本山小屋から長い下山が始まる 夜半からの強風とガスだが雨はない |
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6:20 再び御秘所のオーバーハングした岩を越える | ||
6:50 草履塚に戻る頃には強風も収まり朝日が差してきた | ||
モミジカラマツソウ | ||
チングルマの果穂 | ||
7:40 切合小屋を過ぎる頃は再び絶好の好天 | ||
雪渓の横にハクサンコザクラが群生している | ||
8:00 飯豊本山も見納めだ | ||
ヒメコゴメグサ? | ||
10:20 地蔵岳の三角点 なぜか二本立っている! |
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飯豊の主のような杉の巨木 | ||
12:00 長之助清水の旨い水でコーヒーを楽しむ | ||
12:35 ザンゲ坂の長い鎖場を慎重に下る | ||
12:50 明治43年に伐採された樹齢1000年,直径3.3mの 『大日杉 』の切り株のあと | ||
13:05 (和)チャンも元気にゴール! | ||
15:00 迎えのマイクロバスで再び白川荘に戻り,三日間の汗を流し,昼食後に帰路についた 今年最高の充実した山行でした |
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山形の旅 山形の旅 PageTopへ |
7月11日 まずは山形城へ |
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山形県立博物館で国宝のはにわ縄文の女神と遭遇 | ||
“宝蔵院の槍の丸橋忠弥”の居住後 | ||
その向かいにある,そば処寿屋本店で腹ごしらえ | ||
旧山形県庁舎は今は山形県郷土館文翔館 | ||
気分は山形県知事 | ||
ここの時計台は札幌に次ぐ歴史の機械式時計で,今も現役とのこと | ||
旧県会議事堂が続いている | ||
今夜の宿の柳川温泉は木造の立派な施設だ | ||
7月22日 翌日は朝から強い雨のため朝日連峰登山は中止して那須に向かい温泉を出発した |
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早朝の上山温泉で足湯を楽しむ | ||
小ぶりな上山城 | ||
続いて訪れた米沢城の本丸跡は,今は上杉神社になっている | ||
上杉神社には上杉謙信が祀られている | ||
上杉鷹山といえば『なせばなる,なさねばならぬ・・・・・・・』 | ||
スバルラインから磐梯山と桧原湖を望む | ||
裏磐梯の五色沼を1時間ほどノンビリと散策 | ||
今年は“八重の桜”で賑わう 会津若松の鶴ヶ城 葺き替えた桜色の屋根瓦もなかなか決まっている |
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那須の名湯鹿の湯で汗を流した。 今夜は山荘で酒盛りだ! 翌朝の予想外の雨のため茶臼岳登山も中止して帰路についた 今回は散々な山行となった。 |
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高原山 高原山(鶏頂山・釈迦ヶ岳) PageTopへ |
6月30日 10:05 メイプルヒルスキー場の登拝口をスタート 雨の心配はなさそうだ |
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11:10 弁天沼の弁財天に二礼 | ||
弁天沼の鳥居から先は神域になる | ||
12:00 鶏頂山山頂に到着 先着の群馬からの三人パーティーに写真をお願いした 山頂は栃木百名山第32座 |
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12:15 小休止後,鶏頂山を後にする | ||
13:20 釈迦ヶ岳に到着した 先着の夫婦連れに写真をお願いした こちらは栃木百名山第29座 |
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広い山頂には一等三角点 | ||
霧の山頂で昼食をとる 今回は残念ながら眺望は全くナシ |
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山頂横には大きな釈迦如来が鎮座する こちらの山は仏の世界 14:10 下山開始 16:00 スタート地点に戻った。 |
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17:15 奥塩原新湯むじなの湯で汗を流した。熱めの硫黄泉が肌を刺激して良い按配だ 一路那須山荘を目指した |
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7月1日 (増)は所要のため早く帰ったので,残り三人は那須平成の森を散策した 駒止の滝を見下ろす展望台にて |
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横根山 横根山 PageTopへ |
6月30日 10:30 古峰ヶ原峠登山口をスタート 良い天気だ! |
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11:15 三枚岩に到着 この岩の前で勝道上人が座禅三昧の修行をしたと伝えられる |
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後ろには夫婦岩 | ||
11:45 方塞山1,388mは最高地点だがピークではない 気象レーダや牧場が付近を占領している |
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ここから望む皇海山はきれいな円錐形 確かに日本百名山だ |
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12:40 横根山山頂に着いた 山ツツジが満開で出迎える ここは栃木百名山第44座 |
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山頂には二等三角点が設置 | ||
右前方には雪の残る日光白根山が見える | ||
満開の山ツツジと山桜を背に山頂の四阿屋で昼食をとる | ||
13:50 井戸湿原へ向かうとヤマツツジが更にすごい状態だ | ||
シロヤシオも負けずに咲き競う | ||
14:10 井戸湿原はカラ梅雨のため水不足気味 | ||
14:30 象ノ鼻展望台,男体山は雲に隠れた | ||
正面には皇海山の山頂が天を突いて聳える | ||
展望台からは牧場の林道を穏やかに下っていく | ||
15:05 前日光ハイランドロッジに戻り,風呂で汗を流し(山)車で古峰ヶ原峠に向かう | ||
古峯神社に立ち寄り,帰路に着いた | ||
天城山 万二郎・万三郎岳 PageTopへ |
5月6日 箱根ターンパイク大観山にて 世界遺産の富士山,右には箱根駒ヶ岳 |
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12:25 天城高原ゴルフ場登山口で昼食をとり,登山開始 風が強いが,すばらしい好天だ! |
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13:30 快調なピッチで万二郎岳に到着 低空の雲が晴れず残念ながら富士山は望めない |
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アマギシャクナゲは,まだ蕾が固いが頂上付近にはマメザクラ(別名フジザクラ)が可憐な花で出迎える | ||
14:35 万三郎岳山頂1,405mに到着 ここは伊豆半島の最高峰である |
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こちらもマメザクラが出迎えてくれる | ||
山頂には一等三角点が設置されている | ||
14:50 山頂で小休止後,少し直進して右のシャクナゲコースを下山する | ||
単調な下山を続けると下山道の右にシカの親子に遭遇 登山者を全く恐れない |
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16:35 登山口の駐車場に戻った | ||
18:05 今日の宿は河津温泉の禅の湯ユースホステル | ||
八丁池 天城山八丁池 PageTopへ |
5月7日 8:20 新天城トンネル北口の登山口をスタート |
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10分ほどで旧道の天城隧道に着く | ||
よく整備された穏やかな登山道を進む | ||
8:55 天城峠を左に進む | ||
ツヤツヤした樹皮が特徴のヒメシャラの大木が目立つ | ||
9:55 左下方の沢にワサビ田が見える | ||
11:05 寒天林道から展望台に登ると眼下に八丁池が見える | ||
雪の富士山が頭を出す | ||
11:30 八丁池に到着 地元の登山者(単独)と遭遇した |
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静寂に,産卵を前にしたモリアオガエルの鳴声が聞こえる | ||
11:40 満開のアセビの下で腹ごしらえ | ||
13:50 天城隧道まで特急で下山して,全長445.5mのトンネルを往復する あと100m先に出口が見える |
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14:17 駐車場に戻った お疲れさん |
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名瀑浄蓮の滝には多くの観光客 | ||
修善寺温泉筥湯(はこゆ)で汗を流し帰路へ | ||
さくらロードレース さくらロードレース PageTopへ |
4月14日 緊張感漂うスタート地点 |
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わずかに残る桜が見送る | ||
ゴール直前を力走する(苅)選手 | ||
完走証受付の前にはゴールした選手たちで大混雑 | ||
お疲れサマ! | ||
ハーフの部,記録は1時間55分58秒(ネット) | ||
高峯山 高峯山 PageTopへ |
4月11日 10:35 5大力堂をスタート |
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林道を少し進むと左に高峯山登山口 | ||
少し登り沢コース・尾根コースの分岐を左(沢コース)へ | ||
目立たない標識を直進する(左に戻り進むと別の下山ルート) | ||
石切り場跡を過ぎると再び広い尾根コースと合流 | ||
やぶ椿のトンネルを過ぎると山頂への広い尾根道に出る | ||
山頂付近には未明に降った季節はずれの雪が残る | ||
11:45 高峯山山頂に到着 なぜか茨城側に栃木百名山第82座の標識 |
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三等三角点が設置されている ゆっくり昼食後, 12:40 七曲坂めざし下山開始 |
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パラグラーダー基地を過ぎると左にハイカー立ち入り禁止のマウンテンバイク専用ルートがある | ||
整備された遊歩道をノンビリと下る | ||
13:20 七曲の下山口に到着 | ||
七曲坂展望台は山桜の名所で,ちょうど見ごろの花を求め多くの観光者や写真家で賑わっていた | ||
下山口から200mほど車道を下った七曲坂展望台の駐車場はマウンテンバイクのゴールになっていた | ||
滝川渓谷スノーウオーク 滝川渓谷 PageTopへ |
2月14日 10:40 5名でハイク開始 |
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氷・雪・川そして橋 | ||
11:05 雪中を前進 | ||
小休止 | ||
12:15 銚子口の滝に到着 | ||
12:30 頂上のソバ屋(冬季休業)の軒下で昼食後,同じルートを戻る | ||
15:00 ゴールに戻った 何とゴール直前に(和)の登山靴の靴底が剥がれた! レジ袋で応急処置 |